「不法をなす者ども」  マタイ7:21~23

 「不法をなす者ども」は、私たちの考えとは違って、むしろ、

“主の名によって預言をし、主の名によって悪霊を追い出し、

主の名によって奇跡をたくさん行なった”人々であったという

ことに気づくべきです。今、こういう働きをする有名な人々が

思い浮かぶことでしょう!もちろん、それは重要な働きです。

しかし、「要注意‼人物」になることも出来る‼ということを悟る

べきです。ですから万が一、“不法をなすことがないように

奇跡、しるし、癒し、不思議を行なう集会に重点を置くことを

止めて、不法の反対、即ち、みことばの法に従う生活に励む

べきです。そうするためには終わりの時のみことばを学び、確

信したところにとどまることが一番重要です。(Ⅱテモテ3:14) 

結論は奇跡、しるし、癒しの集会に重点を置かずに終わりの時

のみこととばに飢え渇きをもって学び、艱難に備える武装が今、

一番求められる時期だということです