どうして、「すべての事について、感謝しなさい」 と言われるのか?
感謝は神様から賜る恵みを保つ方法だからです。
感謝しなければその恵みを持続することができません。
例えば、教会で充実に礼拝をささげている時は聖霊充満して
恵みが満ち溢れます。しかし、信仰生活をするうちに教会の
兄弟、姉妹から傷を受ける場合があります。それは、私が信仰
の大盾を取っていないからですが、一旦、傷を受けてしまうと
その兄弟、姉妹が嫌になります。すると恵みも消えてしまいます。
どうしてでしょうか? それは兄弟、姉妹を憎んでいることのせいで
感謝が消えてしまったからです。
感謝は何よりも神様にするものです。
教会で牧師や兄弟、姉妹が憎くなったら私の心に惑わす霊が
働いていると気づかなければなりません。教会で他の聖徒が
憎くなってしまうとその教会で恵みを保つことは難しいです。
これは感謝が消えてしまったからです。
どういう理由であれ誰かを憎むことは自分を害する結果となります。
結局、持っている恵みもあっという間に消えてしまいます。それで
主は“すべてにおいて感謝しなさい”とおっしゃるのです。
感謝は恵みを保ち続ける霊的兵器なのです。
16 いつも喜んでいなさい。17 絶えず祈りなさい。18 すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
(Ⅰテサロニケ5:16~18)
感謝します!を生活化しましょう!
この記事を見ているすべての方に感謝します!