「異端の対処法」  マタイ24:4∼5

 聖書は主イエス・キリストを証しする書物だ。しかし、異端は聖書勉強に誘うが、聖書の

イエス様を伝えないで、人(教主)をキリストの座に乗せておいて彼に従うように洗脳していく。

“そこで、イエスは彼らに答えて言われた「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの

名を名のる者がおおぜい現れ、【私こそキリストだと言って多くの人を惑わすでしょう。」

                                                (マタイ24:4‐5) 

今、イエス様は天の神の右の座におられて聖徒たちのためにとりなしをしておられる。まだ、

この地に来られた(再臨)のではないのに、自分こそキリストだと名のる者(教主)たちに惑わさ

れることは聖書もイエス様も知らない人であるか、或はサタンに属している人ではなかろうか?

イエス・キリストを信じて霊が生まれた聖徒たちの心のうちには父なる神の霊であり、主イエス

の霊である聖霊様が住まわれておられる。即ち、イエス様が聖霊様を通して自分の中におら

れるのに(ヨハネ14:26)、イエス様の教えを学ぶために自分こそキリストだと名のる異端の団体

に訪ねていく必要があるのか?

そういう人々は自分の中にイエス様がいないことを証明していることではなかろうか?


“…【キリストがここにいる】とか、【そこにいる】とか言う者があっても、信じてはいけません。”

                (マタイ24:23)と記録してくださった意味を悟らなければなりません。

 イエス・キリストがいない人は異端である。