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「12番目の使徒」 使徒1:23~26
パウルがイスカリオテ・ユダの代わりに12番目の使徒であることに気づかなければなりません。 しかし、ペテロと使徒たちがマッテヤをユダを代わりとする12番目の使徒として選んでしまいました。マッテヤはイエス様が選んで立てた使徒ではないことを考えて見たことがあるでしょうか? 最後にイエス様が選んで立てた使徒はパウルです。初めからイエス様は裏切ったイスカリオテ・ユダに代わってパウルが使徒となって12使徒が満たされるようにする計画をもっておられたことを悟らなければなりません。 質問です。パウルが使徒ですか?使徒ではないですか?使徒であることが確実です。 そうであればイエス様が選んで立てた使徒は必ず12使徒で存在しなければなりませんのでマッテヤも使徒の中に加えれば13使徒になってしまいます。聖書にはマッテヤが使徒として何かをしたとは一言も書かれていません。 パウルは12番目の使徒として満たされるように既に母の胎内から選ばれたでしょう。神は創造の前から既にすべてをお定めになって人を創造されたことを悟らなければなりません(詩139:16)。 ですから、使徒はイエス様が立てた使徒がいるし、人が立てた使徒もいることが分かります。 今も使徒と呼ばれる人々がいますが、パウルと同様にイエス様が立てた使徒なのか?人が立てた使徒なのかが問題になるでしょう! だが、イエス様が立てた使徒ではないならば何の意味があるだろうか⁈ 考えさせられます。